コラム

2023.08.25

旧盆期間中に多い車のトラブル3選!

タグ:

そろそろ旧盆の時期ですね。
実家への帰省や親戚の挨拶まわりなど、車で出かけることも多いのではないでしょうか。
旧盆期間中に多い「車に関するトラブル」をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

1.路上駐車時の盗難や破損
旧盆期間中、多くの車が特定の場所へ集中するため、路上駐車が多くなりがちです。
路上駐車している車は、残念ながら、盗難やいたずらの標的となりやすく、また、通行車両や歩行者との接触による破損のリスクも増えます。
急いでいる人も多いため、適切な事故対応が行われず、当て逃げ被害に遭うことも少なくありません。

対処法としては、やはり正規の駐車スペースを確保することですが、難しい場合は、時間帯をずらして、人の少ない時間に移動・訪問するなどの工夫も必要です。
万が一、盗難やいたずら、当て逃げ被害などに遭われた場合、ご加入の自動車保険で対応できる可能性もありますので、一度、ご契約内容を確認してみることをおすすめします。

2.乗り慣れていない車を運転することによる交通事故の発生
旧盆期間中は、本土から帰省中のお子さんが両親の車を運転することもあると思います。
日ごろ、乗り慣れていない車を運転すると、交通事故のリスクが高まります。
例えば、車の操作が不慣れなことによるブレーキやアクセルの誤操作や、その車の特性や挙動の把握不足によるカーブでのスリップ、急発進での制御不良などが起こりやすくなります。

対処法として、事前に運転練習をして操作性や特性を把握し、実際に運転する際には、無理をせず、慎重に運転することを心がけていただくことが大切です。
万が一、普段運転をしない帰省中のお子さんが両親の車を運転して交通事故に遭われた場合、ご両親の車の自動車保険は、日常的にその車を運転する両親のみを運転者として契約していることも多いため、お子さんが運転中の交通事故は保険の対象外と思われがちですが、旧盆期間中だけ運転者の範囲を広げる特約が付いている場合など、保険で対応できる可能性があります。事前に、ご契約内容を確認しておくと安心です。

3.長時間運転による車の故障
この時期、台風襲来も多く、車への負担が大きいなか、さらに、旧盆期間中の長距離運転や長時間の渋滞運転で負担をかけると、故障のリスクが高くなります。エンジンのオーバーヒートやタイヤのパンクなどが考えられます。

対処法としては、日ごろから、車のメンテナンスを行い、対処しておくことが重要です。
万が一、車の故障やトラブルに遭われた場合は、ご加入の自動車保険の付帯サービスで対応できる可能性がありますので、事前に、トラブル時の対応を想定し、連絡先や手順などを知っておくと焦らずに対応することができます。

☆大同火災の自動車保険にご加入のお客さまはコチラ☆
緊急時の連絡先
・事故のご連絡:0120-091-161
・レッカー手配やお車のトラブル対応:0120-024-090