コラム

2025.07.01

「そなえは暮らしの中に」 ストックから始める日常防災

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防災

地震は季節や時間帯、天候に関係なく突然やってくる。

地震は、台風のように予測ができる災害ではありません。

真夏の暑い日や深夜においても私たちの生活を突然襲ってきます。

台風襲来中も例外ではありません。

“揺れは一瞬でも生活の混乱は何日も続く”

だからこそ、“備蓄”は生き延びるためのインフラです。

備蓄品は「3日分」、できれば「7日分」を目安に!

地震は突然発生し、直後には、電気、ガス、水道などのライフラインが止まることがあり、道路が寸断された際には救援物資が届くまでに時間がかかる可能性があります。

特に沖縄県においては、地理的に支援が届くまでさらに時間がかかるおそれがあります。

政府は、最低3日分、できれば7日分の備蓄を推奨しています。

地震に備えるための備蓄品例>

家庭での備蓄は、特別なものを用意するのではなく、普段使っている食料品や生活必需品を少し多めに購入しておく「日常備蓄」が効果です。

備蓄品は、賞味期限や使用期限が近づいたら、日常の中で使い、使った分を買い足すことで、簡単で無駄なく効率的に備えることができます。

ぜひ、本コラムを読まれた皆さまも、できるところから少しずつ備えを始めてみましょう。

大同火災では、災害への備えについてまとめた「おきなわ版 災害への備えハンドブック」を作成しています。本ハンドブックをお受け取りになりたい方は、お近くの営業店へお問い合わせください。営業店一覧