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2023.12.07 CSR活動

【地域課題に向けた取り組み】地域への障がい者スポーツ用具の寄贈について

大同火災海上保険株式会社(取締役社長:与儀達樹 以下「大同火災」)は、県の障害者週間に合わせ、沖縄県障がい者スポーツ協会(以下、障がい者スポーツ協会)へ障がい者スポーツ用具を寄贈いたしましたのでお知らせいたします。

<寄贈式の様子>

日 時:2023年12月5日(火)

出席者:

写真左から 島田 勉 当社常務取締役 、 親川 修 障がい者スポーツ協会 副理事

寄贈品 : ランプ(勾配具) 1台

・本用品は、パラリンピック競技種目でもある「ボッチャ」競技で使用します。ボッチャは重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、ボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、目標にいかに近づけるかを競います。

・今回寄贈したランプは、自分で投擲が困難な方もプレーに参加できる用具で、台の上からボールを転がして投擲を行うことができる専門用具で、備えたレバーを操作することで角度や高さ等を調整することで、プレーの自由度を高めます。

<大同火災の取り組み>
・障がい者スポーツを通じて、障害のある・なしに関わらず、互いに理解し共に楽しむ機会を創出するため、継続的に取り組み・支援を行っております。
・今回の寄贈品は、寄贈先に先立って10月に開催された全国障がい者スポーツ大会にも使用いただきました。

<地域課題解決に向けた取り組み>

・大同火災では、第14次中期経営計画において「サステナビリティ経営の実践」を掲げ、地域が抱える課題の解決を通じた事業活動を推進しております。
・今回の取り組みは当社が取り組むべき重要課題(マテリアリティ)「人材育成・人を支える取り組み」に該当し、今後、同協会と連携した新たな企画・検討を行うなど、さらなる推進を図っていく予定です。

(SDGs-17の目標)

以上