大同火災とHelloWorld、 沖縄県の子どもたちに国際交流の機会を無償提供
大同火災海上保険株式会社(取締役社長:松川 貢大、以下「大同火災」)と、まちなか留学を手掛ける沖縄発のスタートアップ企業であるHelloWorld株式会社(Co-CEO野中光/冨田啓輔、以下「HelloWorld」)は、2025年5月18日(日)、首里城公園にて、県内の小中高生119名に国際交流型まち歩きイベント「まちなかENGLISH QUEST」を開催いたしました。
本イベントは、当社とHelloWorldが企画・実施する、新たな教育的価値を提供する共創型のプログラムであり、当社によるイベントの無償提供は昨年に続き2年連続となります。
また、首里城への「寄付金贈呈式」も当日併せて開催いたしました。
本取り組みは、地域の子ども・若者の育成支援につき、当社と沖縄県との包括協定および当社とHelloWorldとの包括連携協定に基づく行政と県内企業との協同の取り組みとして、沖縄県および那覇市教育委員会の後援のもと、地域の子どもたちの体験格差の解消を目指して実施いたしました。
今年は、イングリッシュスピーカーとの英語ミッションによる「国際交流」、当社が今回新たに提供する「防災ミッション」、そして首里城という歴史的ロケーションを活かした「歴史探究」の要素が融合した、子どもたちが楽しみながら学べるこれまでにない体験型教育プログラムを提供しました。
参加者および保護者からの事後アンケートにおいても、英語コミュニケーションを通した約20か国出身の多国籍なイングリッシュスピーカーとの交流について好意的な感想をお受けし、首里城の歴史・文化を触れることが出来た経験についても有意義な時間となったとご好評いただきました。
今後も当社は、地域の子どもたちの学習機会の創出および課題解決に向けた取り組みを進めてまいります。