「新型コロナウイルス感染症等対応費用補償特約」の販売終了および 「感染症消毒費用等補償特約」の新設のお知らせ

大同火災海上保険株式会社（取締役社長　与儀　達樹）では、2020年11月４日にご案内した「新型コロナウイルス感染症等対応費用補償特約」の販売を終了し、2022年10月1日以降保険始期契約より、新たに「感染症消毒費用等補償特約」の販売を行うことといたしましたので、その概要についてご案内いたします。

■商品改定の概要
現行の「新型コロナウイルス感染症等対応費用補償特約」と新設の「感染症消毒費用等補償特約」の主な相違点は下記のとおりになります。

※１ 新型コロナウイルス感染症を含め、法令の変更により、都道府県知事への医師からの届け出や保健所その他行政機関による施設の消毒等が必要なくなった場合には、保険期間中であっても、保険金お支払いの対象外となります。
※２ 病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス（令和２年１月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限ります。）であるものに限ります。
※３ 法が定める一類感染症、二類感染症または三類感染症に適用される規定と同程度の規定を準用することが政令で定められている場合に限ります。
※４ 感染症の蔓延または再発を防止するために、保険の対象について、外部機関による消毒のために支出した費用をいいます。ただし、日常的な消毒、簡易的な消毒など自主的な消毒により支出した費用を除きます。
※５ 被保険者またはその使用人ごとに、初診の時から感染の有無を診断される時までの間において感染の有無を医師が診断するために支出した医療費をいい、医師の診断後に支出したものを除きます。
※６ 被保険者またはその使用人への感染拡大を防止するために支出した予防接種にかかる医療費をいいます。

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以上