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2021.03.26 商品・サービス

『DAY-GO!なび(交通事故防止&家族見守りアプリ)』

大同火災海上保険株式会社(取締役社長 与儀 達樹)では、株式会社カレンティア(代表取締役 星山 薫)と連携し、沖縄県の交通事故を削減する仕組みとして、ドライブレコーダー機能を搭載した『DAY-GO!なび(事故防止&家族見守りアプリ)』を開発し、2021年4月1日にサービスの提供を開始します。

1.目的
当社は、「この島の損保。」として、沖縄県における交通事故削減に向けた取り組みを行ってきました。こうした中、交通事故を年代別で見た場合において、若年者や高齢者の事故が全体の60%を占めていることが分かり、これらに対する取り組みが効果的と考えました。
交通事故防止を促す手段として開発したのか、スマートフォンアプリ『DAY-GO!なび』と『かぞく見守りサイト』です。『DAY-GO!なび』の主な機能として、ドライブレコーダー付きの運転診断機能や事故・故障時のサポート機能、そして、身体的な認知機能・動体視力の状態を確認できるドライバー適正チェック機能を実装しました。
また、沖縄での家族の結びつきが強い点を踏まえた、家族で交通事故防止に繋げるWebサイトも構築しました。高齢の親や免許取りたての子供の『DAY-GO!なび』を使用した結果を確認することができます。
2021年1月に『Day-GO!なび』アプリの有用性やニーズの確認、使いやすさの検証を行うため実証実験を行い、結果を検証し、改善を加え4月よりサービス提供を開始します。

 

2.実証実験結果について

 

3.サービス開始について

実証実験で挙げられた課題について、機能改善を行いアップデートします。また、安全運転診断結果の点数をポイント化し、沖縄県全体の順位や登録した市町村での順位など、アプリを継続して利用するためのゲーミフィケーション機能を追加しております。将来的には、簡単にラクラク起動できるような機能を検討しています。

2021年4月1日よりホームページに特設ページを設け、QRコードから『DAY-GO!なび』アプリと『かぞく見守りサイト』のご利用が可能となります。

スマートフォンアプリ『DAY-GO!なび』を県民の皆様にご利用いただき、交通事故削減につながる取り組みにつなげていきたいと思います。

 

SDGsの達成を目指して】
大同火災では、2019年4月よりスタートしている第13次中期経営計画にて、「SDGsに関する取組み推進」を掲げており、本取組みは以下の目標達成のための取組みとなっております。