家屋の被害

家屋の被害

家屋の被害

2003年12月8日現在、当社における宮古地区の火災保険契約件数は、約2,600件(店舗、動産対象の契約を含む)。そのうち建物被害による事故受付は500件を越えました。

強風にあおられ屋上の水タンクが落下
(写真提供:琉球新報)

強風でブロック塀がなぎ倒される。写真奥ではコンクリート製の電柱が折れている。
(写真提供:宮古毎日新聞社)

強風で窓ガラスが割れ、そこから吹き込む風雨で屋内の机やイスが…。
(写真提供:琉球新報社)

強風により室内の壁や柱もメチャクチャに…。
(写真提供:琉球新報社)

被害状況の特徴

風の影響による窓ガラスの破損、建物自体の歪み・ひび割れ被害が多く見受けられました。

※建物を建てる時は、「建築基準法」により、ある程度の風圧には耐えるよう都道府県毎に定められています。しかし、今回の台風ではその基準値をはるかに超える風が吹いたために多くの家屋に被害が発生しました。

台風に備えて…

台風が接近した場合は、次のような対策を講じられると効果的です。

万一に備えて

十分な対策を講じていても完全に被害を防ぐことは難しいものです。万一のときに備えて「火災保険」があります。一般的に「火災保険」は火災による損害のみを補償されるように思われていますが、台風による風水害の被害についても補償されます!